妄想癖は病気なのか?|特徴・原因や改善方法を紹介!

生活全般

あなたの周りに妄想癖が激しすぎる人はいますか。

日常会話の中では、ちょっとした妄想癖の「妄想」といった、ごく軽い意味で使われることが多いかもしれません。

妄想癖の激しさが過ぎると、精神的な疾患として病名がつくこともあります。

妄想癖は一種の精神疾患なのです。

そして、妄想癖が行き過ぎると色々な弊害が現れてしまいます。

妄想壁の症状とは何か。

妄想壁になってしまう原因は何か。

妄想癖の症状、原因や改善方法に理解していれば妄想癖の克服に繋がるかもしれません。

妄想癖とは?

妄想とは、いわゆる「思い込み」のことで、その思い込みには明確な根拠は存在せず、しかも現実性に欠けています。

非現実な事を頭の中で思い描くことです。

また、この妄想には様々な種類があり、妄想の内容によっては私生活に悪影響を及ぼすものあります。

妄想癖というのは、妄想することが癖になってしまっていることで、日常生活において、当たり前のように日々妄想を繰り返しているような状態のことを妄想癖といいます。

この妄想癖自体は病気ではありませんが、度がすぎると病気に発展する可能性もあります。

妄想癖の特徴とは?

1.非現実的なことを想像する

非現実的なことを想像してしまうのが、妄想癖の人の特徴です。

妄想は妄想癖でない普通の人でもあるので妄想癖が病気だということではありません。

しかし、妄想する内容が他に人からすると現実的ではないことを妄想癖のある人にとっては、現実的であると確信しているので、妄想の世界と現実世界を混同してしまい周囲に様々な迷惑や混乱を引き起こしてしまうのです。

2.現実逃避

想像して自分の居心地のいい世界に飛びこみ束の間の安心を得る現実逃避する人も妄想癖の人の特徴です。

今の生活に疲れている人や毎日繰り返される同じ生活に心が折れそうになってしまった人に妄想癖がみられます。

しかし、妄想することが悪いというわけでもありません。

少しの妄想で辛いことから束の間でも目を背けて夢を見て心を休めることで、活力を得られれば良いのですが、妄想に浸ってしまい現実逃避ばかりしていることは妄想癖を改善しなければなりません。

3.理想を追い求めても行動しない

妄想癖の特徴の一つに理想を追い求めても行動しないことが挙げられます。

妄想癖の人は理想が高く、現実よりもっと自分はこうあるべきだと、仮の姿の自分を想像してしまいがちです。

現状に満足できず、こんなことで自分は終わらない、自分はこうあるはずだと想像してしまいますが、それを実現するための行動をしません。

たとえば、妄想の世界で自分を変身させ、今よりも地位や名誉が高く、恋愛も成就させている姿に満足している状態です。

理想の自分にスキルアップできるように努力する癖も同時につけていかなければなりません。

妄想癖の原因とは?

1.現実逃避

仕事ができない、恋愛がうまくいかないなどの現実から逃げ出すために妄想癖になることがあります。

若い人ほどうまくいかなかったときの対処の経験が少ないため、妄想を抱いたり、非現実的なシーンを妄想したりします。

現実から逃げ出したいと強く願っている人が妄想を抱くことは、それほど異常なことでは無く、比較的多くの人が経験する妄想なので、現実逃避が原因であることをしっかりと頭に入れておけば、治す方法はそれほど難しくはありません。

2.現実の世界で喜びや達成感を感じられない

現実の世界に喜びや達成感を感じられないことが原因で非現実なことを想像して、喜びや達成感を感じてしまいます。

たとえば、会社の同期が次々と出世する中で自分だけが出世できない状況になり、現実に不平不満があり、仕事にやりがいを感じていないことで、現実を見つめることができなくなり、それが原因になり妄想癖が出てようになります。

3.精神病の場合もある

妄想癖がひどいと原因が精神病だと疑われることがあります。

「妄想症」、「妄想性障害」ともいわれる「パラノイア」という病は、症状が被害妄想であったり、相手が自分のことを好きでもないのに好かれていると勘違いして恋人のように振る舞う被愛妄想、自分のことを過大評価してしまう誇大妄想などがあります。

心の病気が原因で妄想癖となってしまうことがあります。

似たような症状のある人は、心療内科を精神科などの専門医を受診するとよいでしょう。

妄想癖の改善方法とは?

1.非現実的な妄想は「ありえないこと」であると認識する

妄想というものは「思い込み」のことであり、基本的にはありえないようなことを想像するでしょう。

つまり、妄想をすること自体意味がないのです。

非現実的な妄想は、結局はありえないことであると認識しましょう。

この認識を持てば、妄想することが徐々に減っていくことにつながります。

2.現実の世界で喜びや達成感を実感する

妄想は一つの現実逃避です。

頻繁に妄想する人は、現実に不満があったり面白さが足りなかったりということで、現実と向き合うことができずに妄想に浸るようになります。

現実世界での喜びや達成感を味わうことを実感することで、現実世界に楽しさの目を向けることができます。

このような状況になると今度は現実を受け入れ、自分から喜びや達成感を得ることを望むようになり、妄想癖は改善されていきます。

自分から何か挑戦して、その楽しみを実感するとよいでしょう。

3.妄想をしている自分がどのように見られているか想像してみる

妄想をしているとき、どのような状態になっているのか考えたことはありますか。

思いふけってニヤニヤいるかもしれませんし、思わず体が動いてしまっているかもしれません。

その様子を見ている傍の他人の目にはどのように映るでしょうか。

「変な人」として見られていることでしょう。

妄想状態に陥っている自分がどのように見られているか想像すると「変な人」になっているとわかるようになり、妄想を控えるようになるでしょう。

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