いい男の条件や特徴とは?

コミュニケーション
この記事は約4分で読めます。

いい男と聞いてどんなイメージを持ちますか。

イケメンという言葉は、よく思い浮かぶイメージがあります。

最初に背が高い、顔が好みなど、視覚から入る情報によって判断をしがちです。

しかし、本当にいい男というものを見抜くためには、様々な角度から観察しておかないと行けません。

仕事が出来たり、尊敬したくなるような男は、皆が見ていないところで自分磨きを行っていることが多いです。

このようにいい男といわれる人の特徴や条件を紹介します。

いい男の条件や特徴

1.自信がある得意分野を持っている

勉強でもスポーツでも、仕事でも何でも構いません。

得意分野があり、熱く語ることができ、職業にしていたりと得意分野に関わっている男性はいい男に該当します。

得意分野がある男性は「自分にはこれがある」と大きな自信があるからです。

常に自信に満ち溢れている男性はとても魅力的です。

特に、得意分野を目の前にいつもとは人が変わったように生き生きとしている男性は普段とのギャップに「あの人にこんな一面があったなんて」とドキッとする女性は多いのです。

また、得意分野がある男性は、それを自信をもって得意と言えるまでに非常に努力を重ねています。

どんなに辛いときも「あの辛さを乗り越える事ができたのだから、今度もきっと乗り越える事ができる」と自然と思うことができるので、その自信が表情にも表れるのです。

2.大らかで器が大きい

「器が大きい」とは心が広く、寛容であるというような意味合いがあります。

多少のことでは動じず、小さなことを気にしない人は器が大きいといえます。

器が大きい人は他人のミスだけではなく、自分のミスに対しても許すことができます。

冷静に原因を分析し、次に活かそうという気持ちがあります。

器の大きさはこういった部分からも感じ取ることができます。

相手のことを受け止める力。

それは言い換えると理解がある人ともいえるでしょう。

相手の状況を理解し、自分のこととして捉え、受け止める心の広さも持っています。

3.相手を尊敬することができる

尊敬することは、自分と同じ存在としてみているからです。

もし尊敬されてないなと感じたら、何か欲望の対象にしか興味がないって証拠と思った方がよいでしょう。

いい男はあなたを他の人々と同じように尊敬する。

そして、自分の欲望を満たす為、人を利用することは決してしません。

4.みんなに優しい

あなただけではなく、他の友人などにも優しい男性はいい男です。

下心のある男性は、あなたには最大限取り繕って優しい素振りを見せます。

しかし、そうではない相手にはあまり優しい対応はしません。

特に、恋愛対象外の女性にあからさまに冷たい対応を取る男性がいます。

その女性から声をかけられても、生返事するばかりでまともに取り合いません。

そんな男性は避けるようにしましょう。

5.愚痴や悪口を言わない

愚痴や悪口を友達や知人、親などに話す人もいると思いますが、いい男は愚痴や悪口をいわないのが特徴なのです。

人間、生きていれば、楽しいことだけでなく、嫌なことも経験していきます。

そして、その嫌な経験、つまり愚痴や悪口をいろんな友達や知人に話す男性はいい男ではないといえます。

いい男は嫌なことを体験して愚痴や悪口をいいたくなったとしても、いわないのは、誰かに愚痴や悪口をいっても解決しないことを知っているからなのです。

また、話を聞く側からするとそのような話を聞くと気分を害すもので、いい男はそこを踏まえて、そのような相手の気分を害すような話は決してしないのです。

いい男になるための処方箋

1.今からできることを全力で取り組む

「いつか何かをやる」と考えている人は、現状に不満を抱いているから、目の前のことに集中できなくなっているのです。

集中できなければ、結果を残すこともできません。

仕事というのは頑張った先にやりがいが出てくるものなので、将来やりたいことは、いまやるべきことの先にしかできないので、今からできることは頑張るべきだと考え方を変えるべきです。

2.自分より格上の人物にぶつかっていく

格上の人とぶつかれば、当然負けますが、その負けから得られるものは成長への糧となります。

苦手意識があったり、緊張するかもしれないですが、自分より格上の相手と接点を持ち、ぶつかることがいい男になるためのへの近道となり得るのです。

3.負けたとき相手から学ぶ意欲を持つ

負けると言い訳したり、文句を言いたくもなりますが、その気持ち抑え、負けた相手から学び取る意欲が重要なのです。

負け惜しみは自分の中にしまいこみ、その悔しさを原動力に変える男は必ず勝ち残ります。

4.失敗は他人のせいにしない

人生の主役は自分です。

失敗を他人のせいにすることは、自分の人生の主導権を放棄していることと同じです。

他人のせいにするのではなく、自分の足りない点は何かを考え、改善して成長する。

失敗を他人のせいにして一時の楽を取るか、それとも自分の成長ととらえるか、意識次第で人生は変わります。

5.ブランドに頼らず自分自身を磨く生き方をする

「会社名や役職」、「有名人のお友達」を全面に押し出す男性もいますが、周囲の人は「あなたがすごいわけじゃない」と見なしています。

自分で努力し、本当の実力をもった人間は、どこに所属しようが、どんな有名人と仲良くあろうが、そこに頼ることは決してしません。

いい男として魅力を磨きあげるには、日々の向上を意識し、行動する力が必要となります。

コメント