初対面の人との会話を成功に導くために必要なポイントとは?

コミュニケーション

初対面の人と話す機会は、新しい人脈を広げるチャンスですが、「何か話さなくちゃ」と思うあまりに緊張してうまく話せないことがよくあります。

何を話し出したら良いか、相手に何を質問したら良いかについて、困ってしまうことはないですか。

楽しく濃い時間にするためにはどうしたら良いでしょう。

まずは定番であるニュースや天気の話があります。

これは盛り上がる話題というよりも、会話のキッカケを掴むためにとても有効な話題の一つです。

ちょっとした考え方や技術を会得することで、初対面の相手とスムーズに話が盛り上がるようになります。

会話を続けるためのポイントとは?

1.相手に興味を持って話をする

コミュニケーションの基本は相手に興味を持つことです。

失敗しないことを重視したマニュアル的なテクニックに目を奪われると、沈黙を埋めようと用意してきた質問をしても関連性のないブツ切れの会話に盛り上がりもないまま終わってしまいます。

相手を知りたいという気持ちがあれば、自然と会話は盛り上がるものです。

相手をよく観察しておけば、いざというときの会話のきっかけも見つけやすいでしょう。

2.自分の話から始める

あまり親しくない相手との会話では、相手のことを知ろうとするばかりに質問攻めになってしまいがちです。

自然な会話の流れで、相手が自分の話をしやすい雰囲気を作るには、先に自分の話をしてから相手に質問をするのがポイントです。

「私は△△に興味ありますが、〇〇さんはどんなことに興味ありますか」と切り出してみると、案外相手も話してくれます。

3.オープン質問とクローズ質問を使い分ける

質問の仕方には、相手の自由な意見を求める「オープン」と、YESまたはNOの回答を求める「クローズ」の2種類があります。

相手の話を引き出すときにはオープンな質問が適していますが、場合によっては、なかなか相手が話してくれないこともあります。

そのようなときには、初めのうちは相手に負担の掛からないYESまたはNOで答えられる簡単な質問をいくつか投げかけて会話のリズムを作ります。

そして、相手が自由に答えられるような質問で話題を深堀りするなどで工夫するとよいでしょう。

4.会話のキャッチボールが始まったら聞き役に徹する

会話のキャッチボールが始まったら、相手に気持ちよく話してもらうために聞き役に回りましょう。

相手は話しやすいと感じ、信頼し、心をオープンにして、心地よく何でも話せるという肯定的な状態になるようになれば、相手にとってもその場のコミュニケーションがとても楽しいものになります。

聞き上手になるためには

1.自分の話は控える

多くの人は自分を理解してもらいたい、自分が言っていることを共有してもらいたいと思っています。

相手を理解するより先に自分を理解してほしいと思っているのです。聞き上手な人は、相手が話しているときには決して自分のことを話しません。

とにかく相手の話を聞くことに徹します。

相手にとっては言いたいことを遮らずに聞いてもらえるので、それだけでも気分良くなります。

気分が良くなれば、あれも言いたい、これも話したいとなります。

2.否定や反論をしない

人の話を聞いていれば、そのなかに自分の考えや自分の価値観と異なる部分があるものです。

それでも、聞き上手な人はそれをすぐに否定したり反論したりはしません。

相手が言いたい結論を聞いて、相手がこちらに意見を求めてきたらそこで自分の意見をいいます。

大人のコミュニケーションであれば、話しているほうだって相手が微妙な表情をしたり、何かを考えているかもということは分かります。

それでも、とりあえずこちらが言いたいことを言うまで相手が待ってくれると感じられたら、その相手には疑いよりも信頼が生まれます。

3.言葉を言い換えて相手に共感する

相手に安心して話ができる条件のひとつに真意をきちんと理解してもらえているということがあります。

この安心感は相手の言葉を違う表現で言い換えて相手の話に共感することで生まれます。

たとえば、「すごく嬉しかった」に対して「それは確かに気分あがるね」とか「本当にびっくりした」に対して「それは心臓によくないね」など、相手の言っていることを同じ意味で言葉を言い換えて返す感じです。

4.相手の気分を盛り上げる

聞き上手の人は話している相手の気分をとても上手に盛り上げます。

その人に気分よく話してほしいと思っているからです。

自分が話したいことを話すことはとても重要かつ強い欲求のひとつです。

伝えたいことを遮られることなく、しかも同調してもらいながら話せたら、どれほど気分がいいことでしょうか。

聞き上手な人は、自分が話す喜びをちゃんとわかっていて、話している人にその喜びを存分に味わってほしいと思っているから、相手の気分が盛り上がるように、相手が話していて気持ちよるように、うまく盛り上げられるのです。

コミュニケーションを高めるために必要なポイントとは?

コミュニケーションを高めるためには「聞く力」「話す力」「非言語」の要素が必要になります。

「聞く力」は、相手の話をしっかりと受け止めたり、リアクションを返したり、共感する力です。聞く力を高めれば、相手に気分よく話してもらえる状況を作り出すことができます。

次に「話す力」は、相手が話すのではなく、自分から話をして、相手を喜ばせたり、場を持たせたり、興味を持つような情報を伝える力です。

この話す力を高めるためには相手に興味を持つことがとても大切になります。

最後に「非言語」は言葉に頼らないコミュニケーションで、表情、声の抑揚、姿勢、服装などが当てはまります。

この中で重要なのは会話に直結する表情や声の抑揚で、相手に気分よく話してもらえる状況になれば、自然と表情や声の抑揚もよくなります。

人間関係は様々な話題のパターンがあるので、この3つの力がないとかなり苦労します。

このことを意識しておくとよいでしょう。

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